水瓶座の誕生日は12月22日~1月19日ごろで、太陽が水瓶座の領域に入っているタイミングに生まれました。
水瓶座の基本的な性格
水瓶座は、穏やかでおおらかでありながらも、個性で豊かな世界観をもっています。量産型の流行には興味はなく、オリジナリティあふれるものを好みます。何事も自分の力で切り開き、どんなに困難なときも周囲に頼ることなく自分自身で解決策を模索しようとします。人付き合いにおいては、「いつも一緒」というような付き合いはせず、その時々のタイミングを重視して人と付き合います。そのため、マイペースな人だと思われてしまうことがあります。
水瓶座の生まれもった使命
続いて、水瓶座はどのような使命をもって生まれてきたのか、属性と守護惑星の観点からみていきましょう。
水瓶座の属性
エレメント、クオリティ、ポラリティといわれる属性をもとに読み解いていきたいと思います。なお、エレメント、クオリティ、ポラリティってなんぞや?という方はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
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水瓶座は、分け隔てなく平等に接する博愛主義者。誰一人除け者にせず、優しく接します。また、客観的に物事を捉え、持ち前の知性でコミュニティ全体を良くするにはどうすれば良いかという高い視座をもっています。
水瓶座は、エレメントは風、クオリティは不動宮、ポラリティは男性宮に属しています。風のエレメントと不動宮がイメージするものは、全てを包み込みながら吹き荒む大風。また、男性宮には外向性の意味があります。水瓶座が一度でも介入すると、その物事はガラッと状況が変わり、周囲に多大なる影響を与えます。
水瓶座の守護惑星(支配星)
水瓶座の守護惑星(支配星)は天王星と土星。天王星は改革をあらわし、土星は自分の課題に向き合うことをあらわす惑星です。改革を進めながら、そのプロセスにおいて自分の課題と向き合っていく。まさに水瓶座のイメージです。
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このようなことから水瓶座は、人として当たり前のことは守りながらも、独創的なアイデアでより新しい未来を描くことが使命といえます。ときにはアンチや批判も受けますが、そんなことは気にせず新時代を作り上げていくポテンシャルを水瓶座は兼ね備えています。
水瓶座の人間関係
水瓶座は圧倒的に公益を重んじる人。分け隔てなく人と接する優しさをもち、調和を大切にします。持ち前のおおらかさで角張らずに誰とでもうまく付き合います。家族、仲間、職場などの自分が所属しているコミュニティ全体が良好な状態であることを大切にし、誰であろうと理由なき不当な扱い受けるようなことがあってはならないと考えています。一人の人と深く付き合うよりも、周りのみんながいつも笑顔でいることを大切にする傾向にあります。
GOOD
- 独創的
- 博愛主義
- 公平
- ロジカル思考
- 公益を追求する
MORE
- こだわりが強い
- 独特
- 細かな気遣いが苦手
- 頑固
水瓶座の恋愛傾向
水瓶座は、冷静沈着に相手を見定めようとします。そのためクールな印象を与えることが多いでしょう。恋愛を現実的に捉えるため、好きという感情はもちろん大切ではあるものの、こっそりと相手の条件もチェックする計算高い一面もあります。また、依存するような関係は嫌いで、お互いの自由を尊重します。パートナーとは対等な関係を求め、お互いが尊敬しあって、成長を促すような同志のような関係を理想とします。
水瓶座に向いている職業
発想力が豊かで、広い視点での公平さ、平等さを追求しようとする水瓶座は、社会貢献を実感できるような仕事が向いているといえるでしょう。社会貢献事業、研究職、デザイナー、会社経営、芸術活動などが挙げられます。