九星気学において、2021年10月は2021年10月8日から2021年11月6日までの約1ヶ月間です。
五黄土星を本命星に持つ人の生まれ年は
1932年(昭和7年)
1941年(昭和16年)
1950年(昭和25年)
1959年(昭和34年)
1968年(昭和43年)
1977年(昭和52年)
1986年(昭和61年)
1995年(平成7年)
2004年(平成16年)
2013年(平成25年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は六白金星となります。
-
2021年10月 六白金星の運勢【九星気学】
続きを見る
なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2021年10月 五黄土星の運勢
全体運
巽宮に回座する10月の五黄土星は順調そのもの。巽は風の象意がありますので、たくさん情報が入ってくることとなるでしょう。ただし良い情報だけとは限りません。悪い情報や自分には必要のない情報も入ってきますので、何でもかんでも鵜呑みにせず上手に情報を取り扱うことが大切です。また、物事が整って成就する時期でもありますので、一生懸命育ててきたことの成果が現れてきます。
金運
金運は好調です。10月は五黄土星の信用度が増し、その結果として副収入や臨時収入が期待できるでしょう。収入が増えてもさらに節制をしながらコツコツと貯めていくことによって、より大きな豊さを手にすることができます。ただ、資格取得など将来への自己投資は積極的に進めていくと良いでしょう。
恋愛運
恋愛運は概ね好調。人から紹介されることで出会いのチャンスがあります。また、この時期に出会った人とは強い絆を育んでいける機運ですので、ゴールを急がず関係を構築していくと良いでしょう。また、パートナーがいて未婚の人は、縁談が進む時期となります。
仕事運
これまでの実績や誠実な振る舞いが買われ、新しい仕事が舞い込んできたり、商売が軌道に乗り始めるというような嬉しい出来事が起こる機運です。信頼され任されることが増え、やる気が出て仕事が楽しくなることでしょう。ただし、職場の人間関係でストレスを抱えている人は要注意。無理して頑張れば頑張るほど自分のメンタルに悪影響を及ぼしますので、気をつけるようにしましょう。
健康運
健康運は並。体調を崩していた人は徐々に回復に向かう機運です。しかし何かと溜めがちですので、日々体を動かすことを心がけたり、メンタル面でもストレスの発散をすると良いでしょう。なお、呼吸器系のトラブルには注意した方が良さそうです。不調があればすぐに医療機関を受診しましょう。
2021年10月 五黄土星の方位
下の方位盤は、2021年(令和3年)年の方位盤と2021年10月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は西、北、北東。
月盤の吉方位は西、北、北東。
よって2021年10月は西と北と北東が吉方位となります。
※旅行などのお出かけにつきましては、政府ならびに都道府県から発令される「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」などの最新情報をご確認ください。
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。