九星気学において、1月は2022年1月5日から2022年2月3日までの約1ヶ月間です。
九紫火星を本命星に持つ人の生まれ年は
1928年(昭和3年)
1937年(昭和12年)
1946年(昭和21年)
1955年(昭和30年)
1964年(昭和39年)
1973年(昭和48年)
1982年(昭和57年)
1991年(平成3年)
2000年(平成12年)
2009年(平成21年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は一白水星となります。
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2022年1月 一白水星の運勢【九星気学】
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なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2022年1月 九紫火星の運勢
全体運
1月は坤宮に回座しますので、これから運気が上がっていくぞという機運です。12月に落ち込んでいた人は少しずつではありますが好転していくでしょう。坤宮では保守的な傾向になりますので、家、仕事、パートナーなど守るべき事柄を大切にすると良いでしょう。また、下準備、計画といった基盤固めをしていくことも良い月です。
金運
約束事が正しく取り交わされ、それが元で臨時収入がある人もいるでしょう。おしゃれでセンスが良く流行に敏感な九紫火星ですが、坤宮に入ると物欲が低下する可能性があります。その場合は、一旦貯蓄に回しておくと良さそうです。
恋愛運
坤宮では愛情に恵まれますので、シングルの人は気になる人ができたり、自分に好意を寄せてくれる人ができたりします。良い出会いに期待できるでしょう。片思いの人は食事に誘ってみるのも良いかもしれません。パートナーがいる人は、気持ちを素直に表現できず喧嘩になりそうです。
仕事運
少し落ち着いたかと思えばまた次の仕事が舞い込んできて落ち着きません。1月は自分が率先して進めるよりはサポート役に徹すると良いでしょう。なお、ここぞというときには強力な助っ人が現れそうです。そのためにも普段から対人関係は良好に保つようにしましょう。
健康運
1月の健康運はまずまず。気分も晴れやかな日が多くなります。ただし、万全というわけではありません。坤宮は不安定さがありますので、体調不良には気をつけましょう。特に持病がある人は油断しないように。
2022年1月 九紫火星の方位
下の方位盤は、年の方位盤と1月の方位盤です。年盤は1月まで2021年の方位盤になります。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は東、西、北。
月盤の吉方位は北、南東、北西。
東は年盤で吉方位ですが、月盤では「暗剣殺」「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
西は年盤で吉方位ですが、月盤では「五黄殺」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
南東は月盤で吉方位ですが、年盤では「五黄殺」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北西は月盤で吉方位ですが、年盤では「暗剣殺」「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
よって2022年1月は、北が200km以上の宿泊を伴う旅行(祐気取り)におすすめ。
地域の美味しい食べ物を食べたり、温泉に入ったり、旅行先でパワーをもらうと良いでしょう!
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。