2021年7月 二黒土星の運勢【九星気学】

九星気学において、2021年7月は2021年7月7日から2021年8月6日までの約1ヶ月間です。

二黒土星を本命星に持つ人の生まれ年は

ですが、その年の1月1日〜節分（2月3日頃）に生まれた方は三碧木星となります。

なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。

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それではいってみましょう！

2021年7月 二黒土星の運勢

全体運

7月は実りを実感できる月となり、概ね充実した月となります。特に言葉やコミュニケーションに関連する出来事が多くなる機運です。例えば、これまであまり話をしたことのなかった相手と話す機会ができて新しい発見があったり、コミュニティやサークル活動など対人関係の広がりとなるような席に招かれたりというようなことが起こりやすいと言えるでしょう。

ただ、一年を通した運気としては低迷期に入ったところになるため、体力や気力を消耗しやすく、さらに凶運の場合は、言葉の行き過ぎによって失敗したりしますので注意が必要です。

金運

出費は多めで何かとお金が飛んでいきます。特にお祝い事や人へのプレゼント、贈答品などによる出費が増えそうです。

なお、喜び事や自己投資などに使うとお金の巡りが良くなりますが、消費、無駄遣いなどに使いすぎると金運はダウンです。

恋愛運

運命的な出会い、好きな人ができる、縁談が進むなど結婚・恋愛関連で変化が訪れるでしょう。

また、恋人募集中の人は年下の女性がキーパーソンとなりご縁が繋がりそうです。しかし、凶運の人は、結婚・恋愛に関する問題やトラブルが生じやすいので注意が必要です。一見優しい人であっても浮気性、遊び人、借金癖などの問題を孕んでいる可能性があります。

仕事運

トークスキル、コミュニケーション力、プレゼンスキルが買われ、契約・受注・出世が期待できます。それによって得た成果を大切にし、さらなるチャンスに備えると良いでしょう。また、個人プレーよりはチーム全体での成果を目指す機運です。自分だけ利を得ようとすると凶運に転じますので、注意してください。

健康運

体力と気力を消耗しやすく疲れが取れません。そのため無理は禁物。しっかり睡眠をとり栄養のある食べ物を食べるよう心がけて。特に口腔、気管支、婦人系、泌尿器系トラブルには注意してください。

2021年7月 二黒土星の方位

下の方位盤は、2021年（令和3年）年の方位盤と2021年7月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。

方位

年盤の吉方位は西、北東。

月盤の吉方位は南東、南西。

西は年盤で吉方位ですが、月盤では「本命殺」の凶方位となるので、吉方位として使えません。

北東は年盤で吉方位ですが、月盤では「殺気」「月破」の凶方位となるので、吉方位として使えません。

南東は月盤で吉方位ですが、年盤では「五黄殺」の凶方位となりますので、吉方位としては使えません。

南西は月盤で吉方位ですが、年盤では「殺気」「歳破」の凶方位となりますので、吉方位としては使えません。

よって2021年7月は、200km以上の宿泊を伴う旅行（祐気取り）におすすめできる方位はありません。

祐気取りと方位取り

年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り（吉方位への旅行）や方位取り（引越し）することをおすすめしています。

また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行（出張）、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。

なお、月の切り替え日（節入り）の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。