九星気学において、2021年8月は2021年8月7日から2021年9月6日までの約1ヶ月間です。
九紫火星を本命星に持つ人の生まれ年は
1928年(昭和3年)
1937年(昭和12年)
1946年(昭和21年)
1955年(昭和30年)
1964年(昭和39年)
1973年(昭和48年)
1982年(昭和57年)
1991年(平成3年)
2000年(平成12年)
2009年(平成21年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は一白水星となります。
-
2021年7月 一白水星の運勢【九星気学】
続きを見る
なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2021年8月 九紫火星の運勢
全体運
8月は、吉運の人は努力が実り形となって現れます。反対にうまく成果が上がらなかった人は安定させようと何かを始めたくなる機運ですが、12月までは衰運期間となりますので、今焦って何かと始めるよりは来年の始動に向けてこれから準備をしていくと良いでしょう。また、原点回帰、初心にかえるといった気持ちで行動すると運気がアップします。
金運
金運は好調。自分のスキルや作品、サービスなどを提供し大きな対価を受け取ることができる機運です。また人脈を広げることで臨時収入にも期待できます。きちんと手元に生活費を置きつつ、投資などに挑戦してみるのも良いでしょう。
恋愛運
恋愛運は並。恋愛よりも仕事や趣味の時間が楽しくなる機運です。一人でいる方が楽かもと思うことが多くなりそう。そのため、お誘いやデートが嬉しい反面少し煩わしくもなります。なお、仕事関係から出会いがありそうです。パートナーがいる人は価値観の違いによる喧嘩に注意。
仕事運
8月は仕事で成果が現れる、あるいは成果を求められる月となります、吉運の人は成果を出しますが、凶運の人は成果を出すことが難しくなりそうです。また、衰運期の入り口でもありますので何かとバタバタ忙しくなりそうです、また、リスクヘッジや対策、対処方法は事前に準備しておくこと。問題が大きくなる前の行動が鍵となります。
健康運
健康運はやや注意。口腔、神経のトラブルに注意です。持病がある人は持病の悪化や再発に気をつけてください。異変があれば速やかに医療機関を受診するようにしましょう。食欲が暴走しやすい期間でもありますので、自己管理を心がけてください。
2021年8月 九紫火星の吉方位
下の方位盤は、2021年(令和3年)年の方位盤と2021年8月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は東、西、北。
月盤の吉方位は北、南。
東は年盤で吉方位ですが、月盤では「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
西は年盤で吉方位ですが、月盤では「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
南は月盤で吉方位ですが、年盤では「定位対冲」「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
よって2021年8月は、北が200km以上の宿泊を伴う旅行(祐気取り)におすすめ。地域の美味しい食べ物を食べたり、温泉に入ったり、旅行先でパワーをもらうと良いでしょう!
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
※旅行などのお出かけにつきましては、政府ならびに都道府県から発令される「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」などの最新情報をご確認ください。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。