九星気学において、2021年12月は2021年12月7日から2022年1月4日までの約1ヶ月間です。
七赤金星を本命星に持つ人の生まれ年は
1930年(昭和5年)
1939年(昭和14年)
1948年(昭和23年)
1957年(昭和32年)
1966年(昭和41年)
1975年(昭和50年)
1984年(昭和59年)
1993年(平成5年)
2002年(平成14年)
2011年(平成23年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は八白土星となります。
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2021年12月 八白土星の運勢【九星気学】
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なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2021年12月 七赤金星の運勢
全体運
12月の七赤金星は艮宮に入りますので、家庭、きょうだい、親戚関係で喜ばしい出来事、あるいは心配事が起きてくることがあります。また、身の回りで変化が起こりやすく、想像もしないような展開になる場合があります。ここのところ運が良いと感じている吉運の人は穏やかで安定した1ヶ月となりますが、反対に、ここのところ運が悪いと感じている人は、逆運となり波乱含みの1ヶ月となるでしょう。
金運
金運はややダウン。相続関係や引っ越し、不動産関係でのトラブルに注意です。また、切羽詰まって目先の利益を追い求めてしまうと結果的に失敗してしまうので気をつけてくださいね。なるべく出費を抑え、堅実に過ごすと良さそうです。
恋愛運
12月は変化の起こりやすい月ですので、友達だった人と急に恋に発展したり、長年付き合っていた人と別れることになったりと思わぬ出来事が起こる機運です。また、恋人同志の場合は、二者間だけでなく家族も交えての交流が深まったり、あるいは、家族から反対されて逆運となったりします。
仕事運
仕事運は並。艮宮では物事が「反転する」というような出来事が起こります。また、普段からコツコツと仕事に取り組んでいる人は評価が上がりますが、いい加減な仕事をしていればお叱りを受けてしまうことになりそうです。なお、意外な人脈から新しいお客様とのつながりができたり、新規事業に抜擢されたりと、驚くような出来事が起こりやすい機運でもあります。転職、独立はしっかりと計画を立ててからにしましょう。
健康運
体調不良に注意が必要です。また、暴飲暴食、睡眠不足にも気をつけましょう。環境が変化すると精神的にも疲れてしまいますので、無理せず心身ともに休息するよう心がけてくださいね。
2021年12月 七赤金星の方位
下の方位盤は、2021年(令和3年)年の方位盤と2021年12月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は西、北。
月盤の吉方位は西、東。
北は年盤で吉方位ですが、月盤では「定位対冲」「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
東は月盤で吉方位ですが、年盤では「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
よって2021年12月は西が吉方位となります。
地域の美味しい食べ物を食べたり、温泉に入ったり、旅行先でパワーをもらうと良いでしょう!
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
※旅行などのお出かけにつきましては、政府ならびに都道府県から発令される「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」などの最新情報をご確認ください。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。