2021年5月 二黒土星の運勢と吉方位【九星気学】

九星気学において、2021年5月は2021年5月5日から2021年6月4日までの約1ヶ月間です。

二黒土星を本命星に持つ人の生まれ年は

ですが、その年の1月1日〜節分（2月3日頃）に生まれた方は三碧木星となります。

なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。

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それではいってみましょう！

2021年5月 二黒土星の運勢

全体運

5月は、良いことも悪いことも起こりやすい月。

これまでコツコツと努力してきたことが成功に結びつく一方で、新たな問題勃発というようなことが起きやすいでしょう。

踏ん張りどきの月でもあります。

金運

臨時収入が入ったと思えば、その分必要な出費が増えますので、入ったお金は結局あっという間に消えていくでしょう。

必要な物だったり先行投資であれば、良いお金の使い方ですので、後から何か別の形となって還元されます。

くれぐれも無駄遣いはしないように心がけて。

恋愛運

恋愛運は普通といったところです。

シングルの人は、積極的に出会いの場に行ったり、気になる相手を誘ってみたりと色々行動すると良いでしょう。

パートナーがいる人は、些細なことで喧嘩になってしまうことがあります。

仕事運

自分のやりたいことは何なのか。本当にこのやり方で良いのかなどと自問自答するような出来事が起こる機運です。

意識が自分に向いている月ですので、色々と思い悩むことが増えそうです。

一人の時間を作り、じっくり考えてみるのも良いでしょう。

健康運

「どうせ自分は・・・」と自分を卑下してしまったりするような場合は、心がお疲れモード。

ストレスが溜まりやすい月ですので、少しでも疲れたと思った時は、早め早めに対処をしましょう。

特にメンタル面の不調は、気づいた時には重症になっている場合がありますので、無理しないでくださいね。

2021年5月 二黒土星の吉方位

下の方位盤は、2021年（令和3年）年の方位盤と2021年5月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。

吉方位

年盤の吉方位は西、北東。

月盤の吉方位は北、東、南。

西は年盤で吉方位ですが、月盤では「殺気」の凶方位となるので、吉方位として使えません。

北東は年盤で吉方位ですが、月盤では「五黄殺」の凶方位となるので、吉方位として使えません。

北は月盤で吉方位ですが、年盤では「本命殺」の凶方位となりますので、吉方位としては使えません。

東は月盤で吉方位ですが、年盤では「殺気」の凶方位となりますので、吉方位としては使えません。

南は月盤で吉方位ですが、年盤では「本命的殺」「定位対冲」「死気」の凶方位となりますので、吉方位としては使えません。

よって2021年5月は、200km以上の宿泊を伴う旅行（祐気取り）におすすめできる方位はありません。

なお、日帰りで200km以内であれば、月盤のみ吉方位である北、東、南へ行っても、年盤の凶方位の影響を受けることはそこまでありませんので、どうしてもいく用事があるならアリ。ただし、その土地の産物や飲料水の摂取はおすすめしません。用事を済ませてさっと帰る気持ちで。

祐気取りと方位取り

年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますが、わざわざ祐気取り（吉方位への旅行）や方位取り（引越し）をするのであれば、月盤・年盤ともに吉方位となる時期を選ぶと良いでしょう。

特に、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行（出張）、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。

なお、月の切り替え日（節入り）の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。