九星気学において、2021年9月は2021年9月7日から2021年10月7日までの約1ヶ月間です。
五黄土星を本命星に持つ人の生まれ年は
1932年(昭和7年)
1941年(昭和16年)
1950年(昭和25年)
1959年(昭和34年)
1968年(昭和43年)
1977年(昭和52年)
1986年(昭和61年)
1995年(平成7年)
2004年(平成16年)
2013年(平成25年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は六白金星となります。
-
2021年9月 六白金星の運勢【九星気学】
続きを見る
なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2021年9月 五黄土星の運勢
全体運
「万物は震に出ず」とも言い、震宮に回座する9月は全ての事柄が進展する機運となります。これまで一生懸命努力してきたことが形となって現れてくるでしょう。また、エネルギッシュなパワーを持つ人が味方になってくれたり、良い刺激を与えてくれたりもします。震宮に座すると過去の出来事が表面化しますので、過去にコツコツと努力をした人は吉運となりますが、反対に、問題から目を逸らし、私利私欲を重ねてきた人は困ることになるでしょう。
金運
金運は良好。副業での収入、不用品の高価買取、臨時収入にも期待できそうです。なお、震宮に座する9月は「信頼」「信用」が金運アップの鍵となりますので、清く正しくお金を扱うように心がけて。また、お金に関する心のブロックがあるならば取り除いていくと良いでしょう。そうすることによって豊さを実感することができるようになります。
恋愛運
恋愛運は良好です。良縁の兆しがありますので、理想の人と出会うチャンスが訪れるかもしれません。素敵だなと思う人がいれば積極的にアプローチしてみて。また、過去に失恋して落ち込んでいた人も少しずつ心が晴れる日が増えてくるでしょう。なお、寂しさから道ならぬ恋に走ってしまうと沼となりますので気をつけて。
仕事運
転職、独立、起業、開業どれをとっても良い方向に発展していく機運となります。計画を練って準備を進めてきた人は本格的に始動しましょう。ただし、一人で背負いすぎないこと。頼れる人がいるなら頼って。また、反対に困っている人がいたら手を差し伸べてあげましょう。(自分に無理のない範囲で。)自分も周りも共に成長していくよう心がけると仕事運がどんどんアップしていきます。これまでコツコツと地道に努力をしてきたほど驚くほどの飛躍を遂げることができるでしょう。
健康運
健康運は好調ですが好調なときほど気が緩みがちになりますので、心臓や心因性の不調には気をつけてください。また怪我や事故にも注意が必要です。五黄土星はつい頑張りすぎてしまうところがありますので、無理せず自分の健康を第一に考えるようにしましょう。
2021年9月 五黄土星の方位
下の方位盤は、2021年(令和3年)年の方位盤と2021年9月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は西、北、北東。
月盤の吉方位は南、南東、北西。
西は年盤で吉方位ですが、月盤で「本命的殺」「暗剣殺」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北は年盤で吉方位ですが、月盤で「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北東は年盤で吉方位ですが、月盤で「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
南は月盤で吉方位ですが、年盤で「定位対冲」「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
南東は月盤で吉方位ですが、年盤で「五黄殺」「本命殺」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北西は月盤で吉方位ですが、年盤で「暗剣殺」「本命的殺」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
よって2021年9月は、200km以上の宿泊を伴う旅行(祐気取り)におすすめできる方位はありません。
(年盤、月盤ともに吉方位が三方位もあるのにうまく被ってくれず少し残念ですが、来月以降に期待ですね!)
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
※旅行などのお出かけにつきましては、政府ならびに都道府県から発令される「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」などの最新情報をご確認ください。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。