九星気学において、2月は2022年2月4日から2022年3月4日までの約1ヶ月間です。
八白土星を本命星に持つ人の生まれ年は
1929年(昭和4年)
1938年(昭和13年)
1947年(昭和22年)
1956年(昭和31年)
1965年(昭和40年)
1974年(昭和49年)
1983年(昭和58年)
1992年(平成4年)
2001年(平成13年)
2010年(平成22年)
ですが、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は九紫火星となります。
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2022年2月 九紫火星の運勢【九星気学】
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なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。
2022年2月 八白土星の運勢
全体運
昨年末からの準備期間は順調に過ごせたでしょうか。少しずつではありますが、2月はこれまで準備してきたことが芽吹くのを感じることができそうです。もし、不安定だと感じる場合は慎重に行動をして。また、2月は大切な人へ惜しみなく愛情を注ぎましょう。ただし、自己犠牲的な献身はNG。あなたが毎日ハッピーで楽しく過ごすこと、その上で大切な人を大切にすることが重要なのです。
金運
収入アップに繋がるチャンスが訪れそうです。困っているときは家族が金銭的なサポートをしてくれるでしょう。あるいは、あなたが家族をサポートする役目になるかもしれません。
恋愛運
良さそうだなと思う人が現れてもなかなか一歩踏み出せず、進展させていくことに躊躇してしまうかもしれません。あるいはどうしようもない相手だと分かっているのにその関係を続けてしまったり。流れが読めないときはそのままやり過ごしてみましょう。今すぐに変えようとせず視界がクリアになるのを待ってみて。
仕事運
良きサポート役となって周囲から頼りにされるようになります。頼まれごとが増えることによって様々な学びがあり、スキルアップしていくことを実感できるはず。副業などを始めるのもおすすめ。小さくスタートして徐々に大きくしていくことを目標にすると良いでしょう。
健康運
坤宮は大地を表しており、同じく八白土星も大地の属性にいます。そのため今月は大地からの恩恵を享受することができるでしょう。例えば大根やごぼう、芋類などをいただくのも良いですし、登山、ハイキング、温泉などへお出かけすることも健康を保つ大きな助けとなります。
2022年2月 八白土星の方位
下の方位盤は、2022(令和4)年の方位盤と2022年2月の方位盤です。赤字で書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ、祐気取り方位取りにおすすめできる方位です。
方位
年盤の吉方位は西、南、北西。
月盤の吉方位は東、南、北。
西は年盤で吉方位ですが、月盤では「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北西は年盤で吉方位ですが、月盤では「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
東は月盤で吉方位ですが、年盤では「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
北は月盤で吉方位ですが、年盤では「死気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。
よって2022年2月は、南が200km以上の宿泊を伴う旅行(祐気取り)におすすめ。
地域の美味しい食べ物を食べたり、温泉に入ったり、旅行先でパワーをもらうと良いでしょう!
祐気取りと方位取り
年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り(吉方位への旅行)や方位取り(引越し)することをおすすめしています。
また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行(出張)、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。
なお、月の切り替え日(節入り)の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。
メモ
○方位盤においては、北と南が天地逆転しています。
○方位盤においては、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方になっています。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外の表記は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○本サイトは基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○本ページでは大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。