2021年11月 六白金星の運勢【九星気学】

九星気学において、2021年11月は2021年11月7日から2021年12月6日までの約1ヶ月間です。

六白金星を本命星に持つ人の生まれ年は

ですが、その年の1月1日〜節分（2月3日頃）に生まれた方は七赤金星となります。

なお、気は徐々に変化をしていきますので、月初と下旬は前後の月の運気が影響し合います。

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それではいってみましょう！

2021年11月 六白金星の運勢

全体運

11月の六白金星は乾宮に回座します。乾宮の気を受けると物事が大きく変化をしたり、方向性や考え方、物の捉え方が変わったりしやすくなります。何かを始めたくなりますが、急いではいけません。今は計画と準備に留めましょう。また、地道な努力や堅実な行動が吉運を呼び込む時期でもありますので、急がず焦らず継続していくと良いでしょう。

金運

金運は高止まり運気。見栄を張って人に奢ってしまったり、生活水準が上がり出費が増えそうです。ギャンブルや宝くじなどで一獲千金を狙おうとしてはいけません。あくまでも遊びの一環に留めましょう。お金を使うこと自体は悪いことではありませんが、賢い使い道を心がけてください。

恋愛運

11月に出会った人とは時間をかけて関係を深めていくようにしましょう。運命の人だと思い込んで突っ走ってしまうと残念な結果になる可能性があります。人間性、仕事ぶり、他人に対しての態度など俯瞰してみることが大切です。また、本来の自分らしさを出せない相手とは逆縁である可能性が高くなります。良縁であれば自分らしく振る舞うことができますし、二人の間も自然と整うでしょう。

仕事運

仕事運は並。衰運の初月とはなるものの、仕事運に関してはこれまでの実績が買われ吉運を掴むことができるでしょう。ただし、あくまでもこれまでの努力が成果として現れるということになりますので、新規事業や転職、独立などステージの変更は慎重に。なお、上司、先輩など目上の人とのつながりを大切にすると良いでしょう。

健康運

健康運はまぁまぁ。腰や膝などのトラブルに気をつけてください。また、ストレスからくるトラブルにも注意が必要です。体を動かしてみたり、アロマを焚きながら瞑想したりと、自分なりのリフレッシュを心がけつつ、メンタル的に不調を感じた場合は専門機関へ相談することをお勧めします。

2021年11月 六白金星の吉方位

下の方位盤は、2021年（令和3年）年の方位盤と2021年11月の方位盤です。吉と書かれた方位は吉方位で、赤字が書き込まれた方位は凶方位になります。年の方位盤と月の方位盤の両方が「吉」の方位のみ祐気取り、方位取りにおすすめできる方位です。

方位

年盤の吉方位は西、北。

月盤の吉方位は西、北、南西、北東。

南西は月盤で吉方位ですが、年盤では「死気」「歳破」という凶方位ですので、吉方位として使えません。

北東は月盤で吉方位ですが、年盤では「殺気」という凶方位ですので、吉方位として使えません。

よって2021年11月は西と北が吉方位となります。

祐気取りと方位取り

年盤と月盤の両方で「吉」とされる方位のみを吉方位としてご紹介しています。そのため、毎月吉方位があるとは限らず、心苦しいのですが、吉方位がない月も実は多いのです。しかし、裏を返せばそれだけ吉方位は貴重でパワーがあるものですので、もし、当サイトをご覧いただいて、吉方位がある月の場合は、無理のない範囲で都合をつけて、祐気取り（吉方位への旅行）や方位取り（引越し）することをおすすめしています。

また、年盤、月盤、日盤によって移動先の滞在時間と移動距離に対する影響力が異なりますので、吉方位がないからといって普段のお出かけがNGというわけではありませんが、たとえ1km以内であっても引越し、500km以上遠方への宿泊を伴う旅行（出張）、海外旅行は、年盤の凶方位へは絶対に行かないようにしてください。

なお、月の切り替え日（節入り）の前6日間と後3日間は気が混ざりますので、吉方位としては使わないほうが無難です。