九星気学でみるあなたの運勢 2023年は四緑木星（しろくもくせい）癸卯（みずのとう）【九星気学】

こんにちは。あめのです。

ここ一年、何かとバタバタしており（という言い訳、、、）サイトの更新ができずにおりました。いつも楽しみにしてくださっていた皆様本当に申し訳ありません。2023年も半分が過ぎてしまいましたが、再始動しようと思います。

とまぁ、私的な話はこのくらいにして、あらためて2023年ってどんな年になんだっけ？と中間振り返り的視点から運勢をみていきたいと思います。

2023年の運勢の年盤

九星気学では、立春を1年の始まりとし、翌年の節分を1年の最終日としています。そのため、2023年2月4日から2024年2月3日を「2023年」と呼んでいます。
上記の年盤に赤字で記載している五黄殺（ごおうさつ）、暗剣殺（あんけんさつ）、歳破（さいは）はそれぞれ凶方位で、引越しや移動などには対策が必要です。
なお、上記の年盤には記載していませんが、歳破の真反対は大歳（たいさい）といって、その年の干支の方位で吉方位です。つまり、2023年の大歳は卯（う）の方位、すなわち「東」です。さらに、年神様が巡る恵方は「南南東やや南」で、全ての人に恵みを与える方位です。

2023年の中宮は、四緑木星（しろくもくせい）で、調和・バランスなどを意味します。十二支（じゅうにし）は、卯（う）で、活動・潤いなどを意味します。十干（じっかん）は癸（みずのと）で、やや陰の気をまといます。

2023年 運気の流れが大きく変わりやすい日

2月4日（立春）

3月21日（春分）

6月21日（夏至）

9月23日（秋分）

12月22日（冬至）

2023年の開運ポイント

2023年の中宮は、四緑木星にあり、人との調和やバランス、協調を重んじ、信頼のおける人と進んでいくことが開運のポイントとなります。また、道理だけを通せば他人と衝突し、他人の感情ばかりを慮っていては自分が疲弊してしまいますので、何事もバランス、双方良し、三方良しを心がけてください。
十二支である卯は、柔らかな陽を受ける小さな草花、互助関係などを表します。十干は癸で、弱く長く降り続ける雨、苔むした木陰を流れる小川のような象意ですので、全体として陰の気をまといます。
このようなことから、2023年は穏やかなときは問題ないのですが、ひとたびバランスを崩すといつまでも人に対して陰口や悪口が多くなったり、些細なことを根に持ったりというような湿った感情が支配しやすくなりますので、気をつけると良いでしょう。

総じて2023年の開運の鍵は、「誰と何をするのか」を明確にしたうえで、新しい挑戦をしたり、なかなか手をつけられずにいたことを見直して前に進むアクションをとってみたりすることが大切です。その際に決して忘れてはいけないのが、調和や協調の精神です。

少しうまくいかないときは、氏神様へお参りしたり、吉方位旅行もおすすめです。

自分の本命星を見つけよう

続いて、以下のとおりに計算して自分の本命星を確認してみましょう。

【例１：1985年10月1日生まれの場合】
立春（2月4日ごろ）〜12月31日に生まれた人は、西暦の各数字の和が一桁になるまで足し算をし、出した数字を11から引き算します。

１＋９＋８＋５＝２３
↓
２＋３＝５
↓
１１ー５＝６

1985年10月1日生まれの本命星は六白金星

【例２：1985年1月15日生まれの場合】
1月1日〜立春（2月4日ごろ）に生まれた人は、西暦の各数字の和が一桁になるまで足し算をし、出した数字を12から引き算します。

１＋９＋８＋５＝２３
↓
２＋３＝５
↓
１２ー５＝７

1985年1月15日生まれの本命星は七赤金星

また、こちらの一覧表でも確認できます。その年の1月1日〜立春の前（2月3日頃）に生まれた人はひとつ前の年になります。

こちらの記事では本命星の一覧のほかに月命星が一目でわかる一覧もご案内していますので、参考にしてください。

あなたの本命星がわかったら、さっそく運勢をみてみましょう！