本命星と月命星の調べ方【九星気学】

九星気学とは、運勢のバイオリズム、方角の吉凶、相性などいろんなことをみることができます。九星気学で占うには、まず最初に自分の本命星と月命星を調べておく必要があります。今回は、九星気学の概要と、本命星・月命星の調べ方をご紹介いたします。

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どうやって自分の本命星と月命星を調べるのかしら？

九星気学とは

九星の名称

一般的に「気」というものは目には見えませんが、万物に影響を及ぼし、人間も例外なく影響を受けています。その「気」の流れを法則にして可視化し、人が生まれた時の気の流れ、何かを決断しようとする時の気の流れなどを読み解くことで、開運に導くという占術が九星気学です。

なお、九星は以下9つの種類があり、自分の本命星と月命星がどの九星なのかを知ることから始まります。

本命星と月命星

自分が持っている「気」には、本命星と月命星という2つがあり、本命星と月命星の九星が何であるかが重要な指標になります。（正しくは日命星もありますが、また別の機会にお話しできたらと思います。）

本命星は、生まれた年で調べることができ、生まれ落ちたその日から一生涯強く影響を受ける「気」です。そして月命星は、その本命星に生まれた月を組み合わせて調べることができ、特に未成年の頃に強く影響を受ける「気」です。

なお、成人以降は、主に本命星の影響について読み解いていく場合が多いですが、本命星では吉方位であっても月命星では凶方位ということもありますので、より詳しく占う場合は、成人以降も本命星と月命星の両方の影響を読み解くことが重要です。

ちなみに12歳以下のお子様は、月命星をメインに読み解いていきます。

本命星の調べ方

暦について

九星気学には暦の概念が大きく関わっています。暦とは、私たちが普段カレンダーとして使っているグレゴリオ暦（太陽暦）ではなく、二十四節気（自然暦）と呼ばれる暦を元に九星の表が作られます。

そのため、早見表で本命星と月命星を調べる前に、以下のルールを覚えておいてください。

このルールに則り、九星気学を占う際、1年は「立春」から始まります。そのため、1月1日〜立春の前（2月3日頃）に生まれた人は、生まれ年の前年が本命星になります。

このルールに則り、九星気学を占う際、1ヶ月は「節入り」から始まります。そのため、毎月1日〜節入り（毎月7日頃）の間に生まれた人は、生まれ月の前月が月命星になります。

本命星早見表

生まれた年をご確認ください。

※その年の1月1日〜立春の前（2月3日頃）に生まれた人はひとつ前の年になります。

月命星早見表

上記で出した本命星と誕生月が交差するところが月命星です。

※その月の1日〜節入り（毎月7日頃）に生まれた人はひとつ前の月になります。

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なお、あめの占いサイトでは、国立天文台などの二十四節気の資料に基づき、1937年1月〜2039年2月分の九星の暦データを独自に作成しています。もし、2月6日前後が生まれ月、7日前後が誕生日という方で、ご自身の星が不明な方はお問い合わせフォームからメールでご連絡いただければ、無料で星をお調べしてご返信させていただきます。期間外の星については、お調べできない場合がございます。

分刻みの一覧表をアップデートしようと思ったのですが、かなり膨大になってしまいましたので、お問い合わせをいただく形とさせていただきました。

お気軽にお問い合わせくださいね。