まずは九星の確認からいきましょう。五黄土星を本命星に持つ人の生まれ年は以下のとおりです。
1932年(昭和7年)
1941年(昭和16年)
1950年(昭和25年)
1959年(昭和34年)
1968年(昭和43年)
1977年(昭和52年)
1986年(昭和61年)
1995年(平成7年)
2004年(平成16年)
2013年(平成25年)
ただし、その年の1月1日〜節分(2月3日頃)に生まれた方は六白金星となります。
本命星を知りたい方はこちらをご確認ください。
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本命星と月命星の調べ方【九星気学】
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2024年 五黄土星の運勢
まずは、運勢の全体像をみていきます。下の表は、2024年〜2032年までの9年間の運勢を表したものです。2024年の五黄土星は兌宮(だきゅう)に入ります。兌では「歓喜」の象意がありますので、好きなことで生きたいという欲求が大きくなります。また、これまでコツコツと取り組んできた人はそのチャレンジが形となるでしょう。一方で、中長期的な目線で捉えると、この先迎える冬眠期に備えて蓄えをしておくべき年ともいえます。生活習慣や食生活の見直し、本当に自分がやりたいことの目線合わせなど、いま一度向き合うと良いでしょう。
全体運
次の表は、2024年2月〜2025年1月の運勢バイオグラフです。2023年を少し振り返りながら2024年の運勢を見ていきましょう。2023年は成長できるチャンスに恵まれた年でした。また男性性の影響を大きく受けた年で、とことんやり抜き目標に向かって邁進しました。その努力が2024年には実を結び、大きな成果を得ることができるでしょう。特に年の後半に差し掛かる9月、10月ごろに運気のピークを迎えます。
金運
2024年の金運は好調でしょう。短期的な増減はあっても概ね、貯蓄、投資とも順調です。大きな複利を得る可能性もありそうです。また、2023年の五黄土星は、人との交流や人を喜ばせることに対してお金を使うとさらに運気が上がります。一方で、欲のまま消費行動が重なるとクレジットで一苦労ありそうです。人とのお金の貸し借りも禁物です。
恋愛運
2023年は自分磨きに注力するあまり、やや恋愛の優先度が下がってしまいました。2023年は恋愛運が絶好調ですので、素敵な出会いに恵まれるでしょう。人気運もある年ですので、不平不満悪口は封印し、感謝の気持ちをいつも忘れずにいることで、あなたの魅力が一段と増すでしょう。共通の趣味を通して良い人と出会える機運です。パートナーがいる人は二人の時間をあえて作るようにしましょう。またその際は、ぜひスマホは開かず、相手との会話を楽しむようにしましょう。「親しき仲にも礼儀あり」の言葉を忘れずに。
仕事運
2024年は、大きなプロジェクトに参加したり、昇進や昇級によって、仕事するうえでの目線が大きく変わることになるでしょう。また、いかに周囲と良好な関係を築くかによって、仕事の良し悪しが決まる一年となります。新しいことへの挑戦、転職は、あなた自身がワクワクするかどうかを判断軸にしてください。噂話が立ちやすい年でもあります。他人への悪口はあなた自身の運気を下げますので禁物です。
健康運
6月、7月に一気に疲れが表面化してくる可能性がありますので注意しましょう。健康診断でチェックされた項目はうやむやにせず、早急に医療機関を受診してください。女性であれば婦人系、男性であれば泌尿器系、胃腸の病気に注意して。また、五黄土星は、比較的体力面でも強い星ではあるものの、食生活によって左右されますので、「何を食べないか」という視点を持ち合わせると良いでしょう。
2024年 五黄土星の方位
下の方位盤は、2024(令和6)年の方位盤です。黄色で囲った方位が吉方位で、赤字で書かれた方位は凶方位です。2024年は「南」「北」「南東」「南西」「北東」が吉方位。引越しや方位取りにおすすめの方位です。
メモ
○方位盤は、北と南が天地逆転しています。
○方位盤は、一般的な方角の呼び方である「南西」「北西」ではなく、「西南」「西北」という呼び方をします。本サイトでは方位盤の表記は「西南」「西北」としていますが、方位盤以外は「南西」「北西」という呼び方にしています。
○基本的に18歳以上の運勢をみています。18歳以下は月命星をみる必要があります。
○大三合吉方は記載していません。
○定位対冲は一白水星と九紫火星の南北のみ採用しています。他の対冲は「水と火」の対冲ほど強くはないため、さほど気にする必要はないと判断しています。