九星気学でみる運勢 2024年は三碧木星（さんぺきもくせい）甲辰（きのえたつ）【九星気学】

ameno

どうもこんにちは。あめのです。

2023年もあっという間に終わってしまい、歳を重ねるにつれて年月の経過がどんどん加速しているように感じるのですが、皆さんは年月の経過をどのように感じ取られているでしょうか。
2024年が始まりましたが、今年は一体どんな年になるのでしょうか。さっそく総合的な運勢をみていきたいと思います。なお、九星気学に基づく内容ですので、立春以降の運勢とお考えください。
また、本記事の下部に本命星ごとの運勢を記載した記事のリンクがありますので、そちらも合わせて確認してみてくださいね。

2024年の年盤

九星気学では立春からその年が始まり、翌年の節分をもってその年が終わります。そのため、九星気学で運勢をみる際の「2024年」とは、2024年2月4日から2025年2月3日を指します。
上記、2024年度の年盤に白文字で記載している五黄殺（ごおうさつ）、暗剣殺（あんけんさつ）、歳破（さいは）、定位対冲（じょういたいちゅう）というのは、いずれも凶方位で引越しや旅行は避けるべき方位です。
なお、上記の年盤には記載していませんが、歳破の真反対は大歳（たいさい）といって、その年の干支の方位で吉方位です。2024年の大歳は辰（たつ）の方位、すなわち「東南」です。また、年神様が巡る恵方は「東北東」で、全ての人に恵みを与える方位です。

2024年の中宮である、三碧木星（さんぺきもくせい）は、成長・発展を示します。十干（じっかん）は甲（きのえ）ですので陽の気をまとい、十二支（じゅうにし）は辰（たつ）ですので、活力・整うことを意味します。2024年は、物事が成長し、成功の花を咲かせるために形を整えながら成長していく年になります。

2024年 運気の流れが大きく変わりやすい日

2月4日（立春）

3月20日（春分）

6月21日（夏至）

9月22日（秋分）

12月21日（冬至）

2024年の開運ポイント

2024年の中宮は三碧木星にあり、失敗を恐れず挑戦すること、そして柔軟な対応を心がけることが開運のポイントとなります。十二支である辰は躍動を象徴し、十干は甲（きのえ）ですので陽を浴びる大樹の如く全体として陽の気をまといます。
このようなことから、2024年はとにかく前向きに前進することを最重要としながらも、荒々しさが強く現れるとトラブルが起こりやすくなりますので、荒くならないよう言葉には柔らかみをもって、頭はクールに心は熱くを心がけると良いでしょう。

なお、運気の流れに滞りを感じたときは、氏神様や龍神様が祀られている神社へお参りすると良いでしょう。

自分の本命星を見つけよう

続いて、以下のとおりに計算して自分の本命星を確認してみましょう。

【例１：1985年10月1日生まれの場合】
立春（2月4日ごろ）〜12月31日に生まれた人は、西暦の各数字の和が一桁になるまで足し算をし、出した数字を11から引き算します。

１＋９＋８＋５＝２３
↓
２＋３＝５
↓
１１ー５＝６

1985年10月1日生まれの本命星は六白金星

【例２：1985年1月15日生まれの場合】
1月1日〜立春（2月4日ごろ）に生まれた人は、西暦の各数字の和が一桁になるまで足し算をし、出した数字を12から引き算します。

１＋９＋８＋５＝２３
↓
２＋３＝５
↓
１２ー５＝７

1985年1月15日生まれの本命星は七赤金星

また、こちらの一覧表でも確認できます。その年の1月1日〜立春の前（2月3日頃）に生まれた人はひとつ前の年になります。

こちらの記事では本命星の一覧のほかに月命星が一目でわかる一覧もご案内していますので、参考にしてください。

あなたの本命星がわかったら、さっそく2024年の運勢をみてみましょう！