2022年 引越しや旅行に避けたい凶方位【九星気学】

2022年に引越しや旅行をすると良くない方位は

上記3つに加え、

も凶方位となります。

本命殺と本命的殺は、本命星が分かれば簡単に調べることができます。

2022年の本命殺と本命的殺（年の方位）

本命星が分からない方はコチラ

ameno

凶方位に引っ越したり、旅行に行くとどんな影響があるのかしら？

凶方位の影響を受ける期間

九星気学では旧暦を使用しますので、1年は立春から翌年の節分までです。なお立春は暦の上で春の始まりとされています。

2022年の立春は、2022年2月4日〜

2023年の節分は、2023年2月3日

ですので、九星気学上の2022年は2022年2月4日〜2023年2月3日となります。

また、スイッチのようにいきなり切り替わるものではなく、日の出、日の入り時間が日々少しずつ変化するように、気の流れも徐々に切り替わっていきますので、2022年1月下旬（春分）頃からじわじわと気の影響があると考えてください。

五黄殺と暗剣殺の方位から受ける影響

影響を受ける距離

引越しの場合は、たとえ1kmであっても年の方位の影響を強く受けます。特に西南西は凶ですので引越しは避けた方が良いでしょう。

旅行の場合は、住まいから200km程度離れた土地へ旅行すると年の方位の影響を強く受けますので、2022年は西南西への旅行は避けましょう。なお、200km以下の旅行の場合は、月の方位の影響を強く受けますので、毎月の吉方位をチェックするようにしてください。

影響を受ける期間

年の方位の場合は、最短で1年後から、以降60年間もの長い間影響を受けます。つまり、引越しと遠距離の旅行は、年の方位の影響を強く受けますので、吉方位へ行けば吉の影響を長期間受け、凶方位へ行けば凶の影響を長期間受けることになります。なお、1年目、4年目、7年目、13年目はその影響が強く反映される節目となります。ちなみに、月の方位の影響は最短で1ヶ月後から、以降5年間影響を受けます。近距離の旅行は、強く月の方位の影響を受けますので、月の方位をよく確認することが大切です。また、1ヶ月目、4ヶ月目、7ヶ月目、13ヶ月目はその影響が強く反映される節目となります。

凶方位に行った場合の影響

五黄殺に行った場合（大凶）

五黄殺と暗剣殺は、九星気学において二大凶方位と呼ばれていて、どなたにも共通して凶方位となります。そのうちのひとつである五黄殺は、破壊と再生を意味していて、特に「破壊」や「腐敗」と言った意味合いが強く出る凶方位です。そのため、五黄殺の方位へ引越しや旅行などをしますと、凶の作用が強く出てしまいます。五黄殺に行くと自分でトラブルを招き、少しずつ関係が壊れていくようなことが起きます。また、結果として精神のバランスを崩してしまうと言われています。

※2022年は五黄土星は中宮に回座するため、年盤の五黄殺、暗剣殺はありませんので凶方位は少なくなります。

暗剣殺に行った場合（大凶）

二大凶方位のもうひとつである暗剣殺は、「夜道を歩いているといきなり背後から刃物で刺される」というようなイメージの出来事が起きる凶方位です。（実際にそのような事件に巻き込まれるという意味ではありません。）暗剣殺の方位へ引越しや旅行などをしますと、自分には非がなくても他人から一方的に傷付けられたり、パワハラを受けたりします。

※2022年は五黄土星は中宮に回座するため、年盤の五黄殺、暗剣殺はありませんので凶方位は少なくなります。

歳破に行った場合（凶）

歳破は、どなたにも共通の凶方位で「破壊」というようなイメージどおり、歳破の方位へ引越しや旅行などをしますと、物事が立ち行かなくなったり、計画が途中で止まってしまうなどが起こります。

本命殺に行った場合（凶）

本命殺は健康運を低下させる凶方位。本命殺の方位へ引越しや旅行などをしますと、自分自身の不摂生が続いて体調不良になったり、持病が悪化したりと肉体面で影響が強く出たり、気力が湧かないなど精神面でも影響が出ます。

本命的殺に行った場合（凶）

本命殺と同じような影響が出ますが、本命的殺は自分の生きる目標に対して、達成できない、計画が破綻する、挫折するというような心が折れる出来事が起こります。

凶方位を知るだけでも開運につながります。凶方位を避けて、積極的に吉方位へ動く「方位取り」は、とてもたくさんの人に親しまれている開運行動でもあります。方位取りでより良い人生を送れますように！